茶花

利休梅.jpg利休梅(リキュウバイ)       4月18日庭に咲く花で最も好きな花群の中の1つである。全体の木姿も花も、そして名前も良い。清楚で清らかな美しさがある。京都のにもしだれ桜に混じりたくさん咲いていた。

シラン.jpgシラン(紫蘭)           5月2日よく見る花である。我が家でもあちこちで咲いている。紫の花以外に白色もある。白色ではハクランではと真面目に悩んでいる。

タツナミソウ.jpgタツナミソウ(立波草)       5月5日風で水が波を打っているように見えることからの名前である。確かによう見える。この花もシランと同じように強いか庭のあちこちで咲いている。また紹介の順序が逆になったが濃い紫色もある。

ヤマボウシ.jpgヤマボウシ(山法師)      5月13日花弁が波打っているため、遠目には多くの蝶は飛んでいるように見える。花は長く咲き1ヶ月以上、咲いている。花の真ん中にある実は食べることが出来る。これから橙色に熟れてくる。

スイカズラ.jpgスイカズラ(吸い蔓)       5月23日門の左にフェンスに広がり甘い香りを漂わせている。電柱の補強線にも遠慮なく上り、心配になり途中でカットした。”吸い蔓”は甘さを吸ったことから来ている。蕾は金銀花、茎葉は忍冬と言う生薬である。

ホタルブクロ.jpgホタルブクロ(蛍袋)       5月29日ぶら下がるように咲く花である、花の長さは5cmぐらいある。諸説あるが”子供がホタルを入れて持ち帰った”説が好きである。

ハコネウツギ.jpgハコネウツギ(箱根空木)     5月23日葉を見てひょっとしたらアジサイ?と思った花である。咲き始めは白く、だんだん淡い紫色に変わる。好きな花の1つである。

テッセン.jpgテッセン(鉄線)         6月10日漢字で書く名前は花の可憐さからは想像できない堅さである。
クレマチスとの区別はわからず同類と見ている。一輪だけの花を見ているともう茶花として活けられた感覚である。

リョウブ.jpgリョウブ(令法) 6月10日一面に咲く花はボヤッと見えるが花弁だけを切り出してみると美しい花である。若葉は山菜にもなり、救荒植物として育てることを義務付けられたことからの名前が有力らしい。

シモツケ.jpgシモツケ 6月10日ピンクに咲くシモツケである。白い花もあるようだ。咲き方が遠目にはアスチルベとも似ていると思う。が、葉・花弁とも近くで見ると全く違う。

アミガサユリ.jpgアミガサユリ 3.31淡い黄色がかった色の編笠百合である。花の中に編笠のような模様がある。

ユキヤナギ.jpgユキヤナギ 4.13雪崩をうったように咲く雪柳である。白色が多いが手前の小さい木は淡いピンク色の花である。

山芍薬.jpg山芍薬 4月23日玄関前の岩に囲まれた箱庭に咲く。普通の芍薬のような艶やかさはない。品のある花である。

オダマキ.jpgオダマキ 4月23日長く咲く花のひとつ、オダマキである。花弁の形が面白い。

アヤメ.jpgアヤメ(菖蒲) 6月12日花弁の形が何とも言えず美しい。1、2輪の花が良い。

キキョウ.jpgキキョウ 6月29日白色もあるがやはりキキョウは紫色がキキョウらしく好きである。

アサガオ.jpgアサガオ 7月1日梅雨の雨に打たれながら咲く朝顔の花である。まだ一輪しか咲いていない。

ハンゲショウ.jpgハンゲショウ 7月1日遠目には白く大きな花と勘違いする。葉の色が白く変わって行く。面白い花の一つである。

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