ＨＯＭＥ先日、静岡県を流れる柿田川の特集を放映していた。富士山に降った雨が三島溶岩流の中を流れ、その先端部から湧き出る大量の湧き水が源泉とのこと。ここにミシマバイカモが育つ。醒ヶ井にこの梅花藻があると聞いていたのでお盆前の１２日に出掛けた。美しい水の流れを見るだけでも癒されるが水に映える梅花藻に川魚、針魚（ハリオ）の発見と米麹ジュース、暑さを忘れた一時だった。
アルバム 梅花藻
 ２０１３年８月１日 昨年は１２日で今年は少し早い。流れにある梅花藻はまだ３分咲きか。 |
 お店の水槽の梅花藻は今が見頃であった。 |
 この花は白いが黄色のものもある。流れの中では２色が見えた。 | ||||||||
 ２０１３年８月１日 店先の水槽で飼っているハリヨである。色鮮やかなものと模様は同じようなものだが色のあまりないものといる。 |
 今年の稚魚かまだ小さい。いろもまだ単純色である。 |
 これも同じ水槽である。流れの中は水量が多く見つけるのに苦労した。
が、執念で砂場にいるのを発見した。童心に戻る一時である。 | ||||||||
 梅花藻（バイカモ）と言う”水の中の藻に咲く花”。梅の花に似ているのでこの名のようだ。 |
 湧水が源泉となっている地蔵川。澄んだ水の中、梅花藻が揺れる。 |
 晴れた日、川の梅花藻に自分の影が重なる。 | ||||||||
 流れる水に花も傾く。 |
 川面から顔を出した花。確かに梅の花に似る。 |
 流れが緩やかになると花も嬉しそうに上を向く。 | ||||||||
 地蔵川の岸、大きなサルスベリの木が。樹形も美しい。 |
 地蔵川にいくつもかかる橋の一つ。 |
 赤い梅花藻！と思ったらサルスベリの花が川に落ち、梅花藻と競演していた。 | ||||||||
 了徳寺にある銀杏の大木 |
 お葉付きイチョウと言い、全国でも２０数本しかないようだ。 |
 葉から実が生るものがあるようだが下からではわからなかった。落ちる頃が確かめ時か。 | ||||||||
 ハリヨ（針魚）をみたいと水路のアチコチを探した。いた、ハリヨだ！ |
 ゆったりと泳いで近づいてきた。背びれ、尾びれと腹に刺があるようだ。 |
 ハリヨの探していた時に出て来た魚。カワムツではないかと思う（？） | ||||||||
