塔のある寺 五重塔
[PR]
広告
印刷用表示 |
テキストサイズ 小 |
中 |
大 |
updated 2014-05-20
HOME
制作
花・山野草
小旅行
思いつくままに
近くの生き物
塔のある寺
アルバム
塔のある寺へ戻る
2013年9月23日 19.羽黒山五重塔 山形県鶴岡市羽黒町
月山、湯殿山と合わせ出羽三山に数えられる羽黒山にある。1372年再建の記録があり、総高約29.2mである。
江戸時代には多くの建造物があったようだが今は杉の木立の中にポツリと残る。法隆寺、浄瑠璃寺と並び日本三名塔に数えられることのある1塔である。
2013年8月27日 18.備中国分寺 岡山県上林
奈良時代には七重塔が建立されたようだが南北朝時代に消失している。1844年頃に再建された。当初三重塔で計画されたようでこれの影響か3層まではケヤキ材、4,5層はマツ材が主体である。
七重塔は約50mの高さがあったようだ。現存する五重塔は34.32mである。
2013年3月25日 17.成相寺 京都府宮津市 西国三十三所第二十八番札所
天の橋立の対岸に位置する。本堂より更に上にある展望所からは天の橋立が一望できる。が、2度の参拝とも雨で断念した。
平成10年に完成した新しい塔である。鎌倉時代の建築様式を再現した木造塔である。
2013年2月19日 16.醍醐寺 京都市伏見区 西国三十三所第十一番札所
法隆寺、瑠璃光寺と並び五重塔の日本三名塔に数えられている。951年の建立である
この相輪部12.8mもある。総高38mの3割以上を占めることになる。屋根の逓減率が大きいためずっしりとした重厚感がある。
2012年11月27日 15.津観音(恵日山観音寺) 三重県津市大門
津観音五重塔 2001年に完成した五重塔である。 海住山寺の五重塔を参考にしたようで裳階もあり似ている、
浅草観音・大須観音とともに日本三大観音と言われている。桐の木が多かったのが印象に残る。
2012年10月25日 14.東寺 京都市南区九条町 食道(じきどう)の前からの景観
東寺五重塔 真下から見上げる。54.8mは流石に高い。 三大名塔浄瑠璃寺の五重塔は31m余りである。
当日は特別拝観日で観智院が拝観出来た。五大虚空蔵菩薩像は見ごたえがあった。
2012年10月31日 13. 長谷寺:奈良県桜井市 平成16年国宝に指定された本堂前面の舞台から臨む。
長谷寺:西国三十三箇所観音霊場の第八番札所。ボタン(7000株)の寺としても有名。
長谷寺五重塔:明治9年に焼失した三重塔が焼失。その北側に昭和29年に建立された。
2012年10月31日 12.海龍王寺 本堂 奈良市法華寺
海龍王寺 五重小塔 国宝の小塔2基のうちの1基である。本堂ではなく西金堂に安置されている。相輪を含め総高は4.01mで除くと2.85mである。
元興寺の五重小塔が内部構造も省略せず1つ1つの部材を組み上げて造られているのに対し、この小塔は箱状の構造物を積み上げ、細かい部材は外側から貼り付けられているようだ。ただ薬師寺の三重塔と類似していて様式的には8世紀前半頃のもので、奈良時代建築の様式を知るうえで重要なようである。
2012年4月16日 11.瑠璃光寺:山口山口市
山門の外から望む。 高さは31m余りである。
日本三大名塔の一つに数えられている。足がすくんで動けなかった。
UA-32848344-1