蔓延る草花

DSCF4784.jpgオダマキ(4月30日)機織りの時の麻糸を巻いた苧環(おだまき)に似ているからと聞いてもその苧環を知らない。そのうち苧環はこの端に似ているの説明になりそうだ。

DSCF4782.jpgカリン(4月30日)実からは想像もできない美しい花である。ピンクの広がりが実にいい。

DSCF5067.JPGワイルドラズベリー(4月30日)いちごの1種である。小粒ながら甘く、何と言っても長期間、楽しめるのが良い。私的にはユスラウメと並びつまみ食いの王様である。

DSCF5683.JPGミヤコワスレ(4月30日)名前にも惚れる花である。色合いが何とも微妙で美しい花である。

DSCF5009.jpgドウダンツツジ(4月29日)春の庭先で見るのはこの花が一番多いのでは?と思ってしまうぐらいよく見かける。花が散りし後も樹形が美しい。

DSCF5401.jpg伊吹麝香草(4月29日)伊吹山だけかと思えばそうではなく全国にあるようだ。伊吹山に多いのは確かなようだ。小ぢんまりと可愛い花である。

DSCF4765.jpg牡丹(4月29日)今年も昨年に続き1論だけ咲いた。”・・・座れば牡丹・・・”の例えがわかる美しさである。

DSCF5094.jpgコデマリ(4月29日)これでもかと言うぐらいに白い花が密集して咲く。遠目にも近くで見ても良い花である。

DSCF5084.jpgエビネ(4月27日)根の形がエビに似ているから付いた名である。昨年に本当か、根を見てみた。確かにエビが丸まっていた。

DSCF5097.jpgヒョウタンボク(4月22日)実の形が瓢箪に似ているからの名である。エビネもそうだが根とか実とか”それはないやろ”と思うのだが。

DSCF4803.jpgヤブレガサ(4月23日)草花と言いながら珍しく葉の形を楽しむ草花である。こんなのも珍しい。

DSCF4716.jpgフジ2(4月24日)門のフェンスに咲くフジである。これは花房が長くない。ダルマフジと呼ぶようだ。たまにご近所から聞かれる”これ何?”

DSCF4734.jpgムベ(4月18日) 秋から初冬に実るムベである。アケビと同じように種は多いが懐かしい感じがする味である。

DSCF4705.jpgフジ1(4月19日) 3年目にして初めて咲いたフジである。花はおおくないが細長い房に咲く。山藤の類かと思っている。

DSCF4750.jpg白いヤマブキ(4月20日)山吹色が示すように橙色の花が多い。白い花のヤマブキは趣を異にする花である。

DSCF4773.jpgジュウニヒトエ(4月22日)十二単を着たようなから付いた名前である。この花はまだ若く、これから上へ上へと伸びていく。三十単ぐらいになるかなー。

DSCF4709.jpgヒトリシズカ(4月17日)芽が出たときも一興の一人静の花である。この後に葉が出て白い部分が花になっていく。

DSCF4655.jpg木いちご(4月16日)3種あるいちごの1種、木苺の花である。あまり甘くはないが素朴な味がする。

DSCF4654.jpg忘れな草(4月15日)名前も美しい忘れな草の花である。淡いピンク色もある。澄んだ青色が愛らしい。

DSCF4756.jpg白雪草(4月15日)白雪姫から来たと思える名前である。少女漫画の美女のイメージである。風にフワフワと揺れる花はなんとも言えない。

DSCF4598.jpg花ニラ(4月13日)濃いピンク色のハナズオウの根元で咲いている。匂いの強いニラに似合わない花である。

DSCF5091.JPGオキナグサ(4月13日)花が咲いている状態では翁草(オキナグサ)の言われがわかりにくい。花がヒゲ状の姿に変わったところがオキナグサらしい。

DSCF4582.jpg芝桜(4月13日)一面の花!と言うのが似合う花の1つである。我が家では点々と咲いている。

DSCF4579.jpgムスクリ(4月14日)強い花で畦道などでも見かける。園芸種の代表格になったとも言える花である。白色のものも咲いている。

DSCF4585.JPGベニバナトキワマンサク(4月14日)常磐万作(トキワマンサク)の変種のようだ。4-5mぐらいになるようだが我が家のはまだ小さい。遠目にはキクモモに似ている。

DSCF4551.jpg矢車草(4月13日)子供の頃から名前を知っていた数少ない草花である。すっと伸びた茎葉に種々の入の花が多く咲いている風景は美しい。

DSCF4547.jpgヤマシャクヤク(4月13日)開いた花が実に清楚で美しい。花の数は少なく見過ごさないよう心がけている花の1つである。芍薬の名を持つが一味違う花である。

DSCF4516.jpgラショウモンカズラ(4月12日)諸葛菜と競うようにあちこちで咲いている。名前と花が結びつかず覚えにくい。”あれよ、あれ”と呼んでしまう花の1つである。

DSCF4508.jpgローズマリー(4月12日)畑の片隅で地を這うような茎に咲いている。綺麗な花、美しく咲かせたい。

DSCF4473.jpgハナズオウ(4月10日)”春がきた!”と言うような花で心が弾む。小さいが白い花の木もある。春先に嬉しい花である。

DSCF4398.jpg利休梅(4月7日)茶花である。大好きな花と1つである。1ヶ月近くは楽しめる清楚な花である。

DSCF4402.jpgアケビ(4月7日)子供の頃に秋口、競って取り合ったアケビの花である。じっくり花を見たのは昨年である。雌花が実のぶら下がる形をしているのは楽しい。

DSCF4591.jpgシラネアオイ(4月6日)日光白根山に多く、タチアオイに似ていることからの名前である。淡い萼片が美しい。

DSCF4347.jpgシロスミレ(4月6日)我が家でもスミレの花は青と言うか紫色が多い。白い、このスミレは存在感がある。白い花の中では大好きな1つである。

DSCF4349.jpgヒヤシンス(4月6日)とても茎が短いままサ咲いたヒヤシンスである。咲く前の紫色の松ぼっくりみたいな蕾も面白かったがこの状態もおかしい。

DSCF4344.jpg錨草(4月6日)イカリソウである。山野にあるのは淡い紫色である。これと紫色が並び咲く。我が家では春の一時期を代表する草花である。

DSCF4163.jpgカタクリ(3月30日)今年は5つの花が畑の土手などで咲いた。白鳥が羽を後ろに広げたように感じる。春の山野草を代表する花と思っている。

DSCF4165.jpgネモフィラ(3月30日)今年、初めて知る花である。強い草花のようで4月に入り、あちこちで咲いている。

DSCF4176.jpgアミガサユリ(4月2日)釣鐘みたいに咲くため、なかなか中は見えないが網状になっていることからの編笠百合の名のようだ。写真はたまたま何かが邪魔したか横向きに咲いていた。

DSCF4228.jpg丹頂草(4月2日)一寸見にはオウレンに似ている。花の数も多いが花弁が一定で小さい。イワヤツデ(岩八手)が正式名のようだ。茎が長く、その茎の先に白い花が多く咲く姿が”丹頂”に似ていることからの別名である。

DSCF3586.jpg雪割草(3月16日)春先の花として濃い紫色が存在感を示す。白・ピンク色などもあるようだが私にとっては雪割草はこの色である。名前ともども好きな花の1つである。

DSCF3775.jpg春蘭(3月22日)子供の頃から慣れ親しんだ花である。その頃は春蘭の名前も知らず、”じいさん・ばあさん”と呼んでいた。上の方がおばあさんのほっかむり、下の方がおじいさんの白いひげに見えるから付いた名のようだ。

DSCF3797.jpgショウジョバカマ(3月22日)山野草で湿地に残雪の中でも見えることがあるようだ。名前は知っていたが今年初めて見た花である。

DSCF4039.jpgオオアラセイトウ(3月28日)諸葛孔明が広めたとの伝説から別名諸葛菜(ショカッサイ)とも呼ばれる。原産地は中国で江戸時代に伝わり野生化したようだ。

DSCF3373.jpgオウレン(3月6日)早い春先に咲く花は茎が伸び、いきなりの感じで咲く。オウレンは一つの茎で3つほどの白い花を付ける。高さは20cmぐらいである。

DSCF3455.jpgクリスマスローズ(3月9日)3~4月頃に咲く花であるがクリスマスローズの名がある。日本の園芸市場で出回るレンテン・ローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)がクリスマスローズと呼ばれるためである。本来はクリスマスの頃に咲くヘレボルス・ニゲルの呼称である。

DSCF3573.jpg寒菖蒲(3月15日)寒菖蒲(カンアヤメ)は菖蒲の小型版と言う感じで高さが大きものでも30cmほどしかない。晩秋頃から咲くようだが我が家では3がゆの花である。

DSCF3578.jpgニオイスミレ(3月15日)香水の原料として古くから栽培されているようだ。スミレらしく毎年、増えている。匂いが良いようだが鼻の悪い私には殆ど匂わない。通常のスミレより花弁が少し大きい。

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