塔のある寺 三重塔3
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updated 2014-05-20
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2013年3月25日 30.金剛院 京都府舞鶴市 室町時代の再建である。
山腹に本堂・鐘楼などがあり山裾の川沿いに三重塔がある。紅葉の寺としても知られ川手前は公園になっている。
三重塔は和様作りで屋根の反りも含め美しい形である。まだ緑がないが新緑の頃はもっと映える塔と思える。
2013年3月25日 29.明通寺 福井県小浜市 806年に坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられている。本堂ともども国宝である。
3度目の訪問である。と言っても30年は経過する。階段の上にあったことは記憶通りだがもっと木々に囲まれていたイメージだった。
13基ある国宝の1塔である。鎌倉時代中期に復興されたものである。好きな塔の1つである。
2013年1月21日 28.一乗寺 兵庫県加西市 西国三十三所二十六番札所
650年に創建、開基は法道仙人とされる。三重塔は1171年建立で国宝指定である。
初重から三重に向かって小さくなる低減率が大きいことが特色である。どっしりした美しさがある。
2013年1月21日 27.斑鳩寺 兵庫県揖保郡
名前からも想像できるが聖徳太子ゆかりの寺で夢殿に似た建物もある。三重塔は1565年に再建されている。
新しいと言っても450年の年月を過ぎるがまだ色鮮やかで美しい塔である。
2012年12月28日 26.真禅院 岐阜県不破郡 山号が朝倉山であることから朝倉山真禅院あるいは朝倉寺とも呼ばれる。
朱色の塔は江戸時代に建立されたものが多いような気がする。1642年に近隣の南宮大社に再建。当地には明治元年に移設された。
駐車場から見上げた写真である。塔から車道に下りながらの景観も良い。
2012年11月21日 25.日吉神社 岐阜県安八町
室町時代の建立されたようである。稲葉一鉄が1585年に修造した記録はあるようだ。
塔の扉を開けると写真の仏像がある。毎年、正月には拝観できるようだ。
2012年11月14日 24.横蔵寺(よこくらじ) 岐阜県揖斐郡
国指定の重要文化財として木造の薬師如来、大日如来、十二神将など数多くあり”美濃の正倉院”とも呼ばれている。三重塔は1663年に完成したものである。
紅葉の名所としても有名である。写真は山門を入って直ぐ紅葉の間に三重塔が見える。
2012年12月18日 23.三井寺(園城寺) 滋賀県大津市 西国三十三箇所十四番札所
通称 三井寺でしられているが正式名は園城寺(おんじょうじ)である。
鎌倉時代末期から室町時代初期の建築である。奈良県の寺から伏見城に移築されたものを1601年に徳川家康が再度、移築したようだ。
2012年12月18日 22.金戒光明寺(こんかいこうみょうじ) 京都市左京区黒谷町
通称、くろ谷さんと呼ばれ浄土宗大本山の一つである。三重塔は1633年建立である。
運慶の作と言われる文殊菩薩像と脇侍が安置されていたが今は御影堂に安置されている。日本三大文殊菩薩像との写真の書き物が塔に掲げられている。
2012年12月18日 21.三室戸寺 京都府宇治市 西国三十三箇所十番札所
1704年に兵庫県佐用郡に建立されてたものを購入し1910年に移築したようだ。江戸時代建立の趣が濃い。
紫陽花、ツツジなどの花の寺として有名。
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