田舎暮らし岐阜


田舎暮らしを始めたのが2009年の8月30日。
4年を過ぎた。子供の頃の暮らしを思い出しながら楽しかったこと、憧れていたことを少しづつ実現しようとしている。知ることの多くが新鮮で驚きと喜びがある。何事も出来そうな気がして挑戦してやろうの気になる。
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DSCF1172.JPG今年も咲き始めた月見草である。”5時から男”ならぬ”5時から花”である。

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田舎暮らしの出来事をほぼ毎日書いています。LinkIcon田舎暮らしブログ

DSCF9776.JPG椿”侘助”。早いものは9月頃から咲く椿。20本は超えるだろう”我が家の椿”2014年コーナーを設けました。

LinkIcon”花・山野草”我が家の椿”

DSCF7622.JPG五重塔の日本三名塔の1つに数えられることもある山形県羽黒山にある五重塔である。 その昔、仏像がない時代は礼拝の対象だったと言われる塔を巡っている。

LinkIcon寺院を訪ねて

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岐阜県西美濃にある三重塔

横蔵寺・日吉神社・真禅院

 私が住む町から10km以内のところに三重塔がある寺社が3つある。
 2012年中には拝観に行きたいと思っていた。11月中旬に横蔵寺の 紅葉で訪れたのを皮切りに11,12月で3寺に行ってきたので紹介する。

・横蔵寺(11月14日 揖斐郡揖斐川町)→写真中
 ”ミイラのある寺”として有名である。また、西国三十三箇所三十三番札所の谷汲山華厳寺から近いことでも知られている。鎌倉~室町時代の仏像を多く有しているが拝観が10時からで今回は拝むことが出来なかった。現存する三重塔は江戸時代に再建されたものである。
・日吉神社(11月21日 安八郡神戸町)→写真左
 まだ24~25歳で独身の頃に訪れて以来である。”美濃文化総合研究会”と言うグループで誘ってくれる人がいて喜び勇んで参加させてもらった。
 817年、伝教大師が創建された神社で三重塔は室町時代に建立されたもので国の重要文化財に指定されている。 塔の中にある仏像も拝観させて頂いた。毎年、元旦には開扉され拝観出来る。
・真禅院(12月28日 不破郡垂井町)→写真右
 山号が朝倉山であることから朝倉山真禅院あるいは朝倉寺とも呼ばれている。前身は739年に行基菩薩により創建された象背山宮処寺(ぞうはいさんぐうしょじ)であるとされる。
 近隣にある南宮大社と関係が深く、同大社の僧坊であったようだ。
寺は1600年の”関が原の戦い”の際に南宮大社ともども消失し1642年、三代将軍家光により再建されている。三重塔は南宮大社にあったものを明治元年(1868年)にこの地に移設したものである。国の重要文化財である。
”塔のある寺”にも3寺を追加しました。三重塔3ページLinkIcon

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フルーツショップにない果物3種

アケビ、ムベ、ポーポー

 果物で嫌いなものはなのではないかと思っている。
 あの匂いのきつい果物ドリアンも食べられると言うより好きである。
 また、トロピカルフルーツで時々、知らないものがあるが試しに食する習慣は抜けない。
 今回はフルーツショップでは見かけない3つの似た果物である。
・アケビ
 腕白(?)時代、夏から秋口に山で採れる食べ物の王様だった。山ブドウ、榎木の実そしてムクの実などもターゲットだったがやはりアケビが一番だった。今は囲いのフェンスに沿って伸びる蔓に実る。今年は受粉を施した効果かたくさん実り、鳥と喧嘩もせず分け合って食べても十分な多さだった。
 3種の中では甘みは一番少ないかも知れない。小さい種がたくさんあり食べにくくもあるが種を口の中で取り除き、プーと吐き出すのも懐かしく楽しい。
・ムベ
 これもアケビと同じで蔓になる果物である。実り初めてからもう6~7年にもなろうが今年が今までで一番、たくさん実った。アケビと殆ど同じような実である。
 が、アケビのように熟しても割れることはない。食べ方は2つに切ってスプーンでと言うのが食べやすい。アケビよりは甘い。
 12月2日放送の”ダッシュ村”で無人島で実っていた果物として紹介されていた。”昭和の人間には好きな甘さ、懐かしい味”と城島氏は言っていた。
・ポーポー(別名 ポポー)
 食べたことはあったが、長野県の信濃国分寺の境内で木に生っているのを初めて見た。写真はその時のもので10月初めである。5~6mの木にたくさんなっていた。
 一時、これを果物として販売しようと試みた地域もあったようだが皮が傷むのが早く売り物にならなかったようである。アケビ、ムベとはかなり異なりトロピカルな味(?)だろうか。
 ムベと同じように半分に切りスプーンで食べるのが良い。種は少し大きく取り除きやすい。とても好きな味で信濃国分寺から持ち帰った種を植えた。芽が出るのを楽しみにしている。
 10月の放映だったと思うが”キンスマ 一人農業”で“幻の果物”として紹介されていた。

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”日本最古”三点

梵鐘、石燈籠、五重塔

歴史あるものを見るのは楽しい。
先日、當麻寺・法隆寺等を拝観した。元々、塔が好きで30余年ぶりに始めた旅である。
今回は3つの最古を紹介する。
・當麻寺梵鐘
中将姫伝説と當麻曼荼羅の寺として知られる当麻寺である。また、三重塔が東西に残り2つあることでも知られている。ここにある梵鐘は無銘ではあるが作り方などから日本最古級と推定されている。
・当麻寺石灯籠
同じ、當麻寺でもう1つ、最古と言われている石灯籠である。真ん中に見える火袋も石で出来ていたようだが今は木製である。
・法隆寺五重塔
木造で現存する最古の五重塔である。塔は古い建造物ほど初重から五重への屋根の大きさが変わるようだ。この塔の逓減率は高く五重の屋根の一辺は初重の半分しかないようだ。どっしりとした美しさである。

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不思議の探求3

栗の花が実に変わる頃

新しい発見は楽しい。
・2012年6月 8日
近所にこんなにたくさんの栗の木があったことに驚かされる。桜などもそうだが花が咲く時期になり初めてあることを知らされることが多い。写真1は散歩道に咲く栗の花である。花弁が長いため一面が花のように見える。
・6月 9日
花の咲いている状態を見たくて栗の木のある道を散歩する。写真2は花を拡大したところである。細長く咲く花を見て、ふと疑問が。栗の実は何処に生るのだろうと。
・6月 21日
花は咲き終わり茶色に枯れてくる。よく見ると花の根元に栗のイガイガらしきものを発見。栗はこんなところになるんだ!調べてみると花弁が長く伸びて見えるのは雄花でその元に雌花が咲いていたようだ。ここに結実する。が、写真2ではよくわからない。また来年が楽しみになった。

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眼の前に現われた動物

初めまして

新しい出会いは楽しい。
・2012年7月 8日
先ず、左端の写真はイタチである。ガサゴソと音がするのでカメラ片手に見に行き、待っていたら出た!上目使いでカメラ目線。悪いことをするが可愛らしい顔である。
池波 正太郎氏が小説の中でよく書いていた”人間、良いこともするが悪いこともする”、動物もそうか。
・6月29日
茶畑から鳴き声は聞こえるがなかなかカメラに収まってくれなかった。茶畑の中にある柿の木の根元で餌を探している雄キジである。
・4月 5日
ベランダに来たヒヨドリである。昔は空気銃を持って追いかけていたせいかこんなに近くで見たことはない。哀愁感が漂ううしろ姿である。

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不思議の探求2

アケビの結実

新しい発見は面白い。
上の写真はアケビの花から結実への変化です。写真1(4/24)はアケビの花で大きい花が雌花で真ん中に塊のようなものがあるのが雄花です。写真(5/5)は花が散り雌花の中心にあった部分だけ残ったものです。これが実に変わって行きます。写真3(5/14)は結実したものです。今回は雄花を取って雌花に擦りつけると言う受粉をしました。これが多くの実になった理由です。
 アケビの花を初めて見た時、アケビの実がなった時の形をしたものが雌花の中にある。と言う発見がどう変わるのだろうと観察した結果です。秋口には多くの実が熟れると期待して待っています。

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不思議の探求1

月見草の一日

新しい発見・経験は面白い。
上の写真は月見草の変化です。左が夜に咲いた月見草、真ん中は次の日の朝そして3枚目は昼ごろの写真です。月見草の花は一日で終わります(6月10~11日)

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